BIMx Hyper-model発行のWEB認証プロセスは毎日一回自動的に行われますが、ARCHICADから手動でいつでも行えます。認証情報は30日間コンピュータ上に保存され、この期間中はインターネット接続ができない(オフライン)状態でも、BIMx発行機能を利用できます。
インターネット接続が完全に不可能なコンピュータでBIMx発行機能を利用する場合の手順は以下をご確認下さい:
この作業を行うにはインターネット接続が可能なコンピュータが必要です。
1. インターネット接続ができないコンピュータでARCHICADで「ヘルプ>ライセンス情報>保守サービスステータスを有効化」をクリックします。
2.「保守サービスの有効化に失敗しました」画面が表示されますので、「手動で有効化」をクリックします。
3. 「保守サービスステータスを手動で有効化」画面からURLをコピーします。
4. コピーしたURLをテキストファイル等に貼り付けして保存し、インターネット接続が可能なコンピュータに移動して開きます。(このURLをインターネット接続が可能なコンピュータに移動できればどんな方法でも問題ございません。)
5. Webブラウザ(Internet Explorer、Google chrome等)で4のURLにアクセスすると下記の画面が表示されます。「保守サービス有効化ファイルをダウンロード」をクリックして保守サービス有効ファイルをダウンロードし、インターネット接続できないコンピュータに移動します。
6. インターネット接続ができないコンピュータでARCHICADの「保守サービスステータスを手動で有効化」画面で「有効化ファイルを参照」をクリックし、5のファイルを選択の上、OKをクリックします。
7. 「検証に成功しました」画面が表示されますので、OKをクリックして完了です。
8. BIMx発行機能が30日間使用できるようになり、その後も継続して使用するには再度同じ手順で有効化を行います。
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