ライセンスの提供方法
GRAPHISOFT製品のライセンスは、プロテクトキーとして提供されます。 プロテクトキーの種類には、ソフトウェアキーとハードウェアキーの2種類があります。
ARCHICADライセンス
ARCHICADを製品版として使用する事のできるライセンス。
バージョン情報を持ち、登録されているバージョンまでのARCHICADを使用できます。
ARCHICADを起動すると、プログラムが自動的に利用可能なライセンスを確認します。利用可能なライセンスが確認できた場合、ARCHICADで作業を行うことができます。確認できなかった場合、デモモードで起動するかのメッセージが表示されます。
BIMxのライセンス
ARCHICADからBIMxのファイルを出力する時に必要なライセンスです。
BIMxのライセンスは、Graphisoft Forward/VIPserviceのご契約期間とリンクされており、1年間で切れてしまいます。 このライセンスが切れると、BIMx hyper-modelが出力できなくなります。
Graphisoft Forward/VIPserviceをご更新いただいた時に、更新された期間のBIMxのライセンスが付与されますが、ライセンスの更新が必要になります。
ARCHICAD21以降
ARCHICADが、弊社サーバーと通信して確認を行うようになりました。
そのため、ライセンスの更新の必要がありません。ARCHICADが自動的にBIMxライセンスを確認します。インターネット接続がなく、BIMxライセンスの確認が出来ないときは、他のPCをの経由してBIMxライセンスを有効にする事ができます。
BIMxのライセンスをオフラインで利用する(ARCHICAD21~)
ARCHICAD20以前
ARCHICAD 20以前のバージョンでBIMx発行機能を利用するには、ARCHICADのプロテクションキーに含まれる有効な「BIMxライセンス」が引き続き必要となりますため、従来通りプロテクションキーの更新が必要となります。
BIMcloudのライセンス
BIMcloudへ接続するには、BIMcloud User License(BUL)が必要になります。
BULは、BIMcloudへ接続しているときに必要なもので、切断すると解放されます。このため、BIMcloudへ同時に接続されるクライアント数分のBIMcloud User Licenseがライセンスが必要になります。
BULは、BIMcloud ManagerがインストールされているPCにダウンロードし、BIMcloud Managerが使用します。
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