Graphisoftのライセンスは、Graphisoft IDシステムで管理されています。
Graphisoft IDは、Graphisoft の様々なコンテンツをご利用頂く際に必要となるアカウントとなります。Graphisoft IDのアカウントを作成するには、メールアドレスと任意のパスワードで作成します。Archicadのライセンスのダウンロードや、Forwardのサービスを受けるためには、保守サービスを有効にするために、に個人のアカウントが会社アカウント所属する必要があります。
Graphisoft IDでできること
Graphisoft IDは、ソフトウェアプロテクトキーの管理だけではなく、様々なGraphisoft コンテンツをご利用いただく際に必要となります。主には、下記のような項目を行う際にGraphisoft IDが必要となります:
- ソフトウェアプロテクトキー管理
- 会社アカウントに所属するメンバー管理
- Forwardウェブページの利用
- 各種コンテンツダウンロード
- ラーニング動画
- ナレッジ、サポート問い合わせ
- BIMx Model Transferサイトの利用
- 5GBのファイルストレージ
- データの受け渡し
- BIMclasses受講
- イベント申込み
個人情報と会社情報
個人情報
Graphisoft IDを作成した時点での基本的なアカウント情報です。名前やメールアドレス、現在所属している会社情報が確認できます。
会社情報
購入したライセンスを所有する会社名、会社情報の管理者を確認できます。個人で作成したアカウントが購入したライセンスを使用するためには、購入したライセンス情報を持つ会社に所属する必要があります。会社情報の管理者の管理者は、会社に所属するメンバーの招待や切断、管理者の変更の他に、所有するらソフトウェアプロテクトキーが使用できるメンバーを設定できます。この会社情報と購入したライセンス情報を紐づけるためには、認証キーを使用して紐づけを行います。
このGraphisoft IDシステムでは、Webサイトから登録された個人をまとめるため、認証キーを使用します。認証キーには、Graphisoftライセンス情報が紐付いているため、認証キーによりまとめられたグループ(=会社)は、その認証キーに紐付いたライセンスを使用する事ができます。ライセンスは、ライセンスプールに保存されています。会社には、管理者が1人配置され、この管理者が個人に使用できるライセンスを割り振る事ができます。
会社情報との紐づけ
ソフトウェアプロテクトキーの場合
ソフトウェアプロテクトキーの場合、ライセンスのダウンロードにGraphisoft IDが必要なため、インストール手順の通り進んで頂ければ、会社情報との紐づけが完了します。詳細は下記の手順を参照ください。
ハードウェアプロテクトキーの場合
ハードウェアプロテクトキーの場合は、既にライセンスが手元にあため、Archicadをインストールし、起動後、ヘルプ>ライセンス情報>Archicadライセンスを関連付け>GSIDでログインすることで会社情報と紐づきます。手順については、「ハードウェアキーのライセンスとGraphisoft IDを関連付ける」の記事を参考ください。
会社情報と管理者
Graphisoft IDを作成し、最初に会社情報を登録した方が管理者となります。管理者を変更されたい場合は、Graphisoft IDにてサインインして変更することができます。
Graphisoft IDで行えることは下記の記事を参考ください。
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