BIMサーバーのインストーラーを実行します。
Windowsの場合、ユーザーアカウント制御の確認メッセージが表示されますが、「はい」をクリックしてください。
インストーラーがを解凍するため、「展開」をクリックします。
ようこその画面が表示されますので「次へ」をクリックします。
使用許諾書を確認し、「同意する」をチェック後、「次へ」をクリックします。
インストールフォルダを指定し、「次へ」をクリックします。
インストールの設定を確認し、「インストール」をクリックします。
インストールが行われます。
インストールが完了したら、「構成」をクリックし、BIMサーバーの構成に入ります。
①、②、③の設定を行います。
①BIMサーバーの名前
②BIMサーバーと、ARCHICAD、Webブラウザとで通信するときのポート番号
③管理者のパスワード
ここで設定する②ポート番号はARCHICADやWebブラウザから接続するために必要になりますので、メモしてください。
設定をしたら、「起動」をクリックします。
ARCHICADとBIMサーバーとのやりとりに使用されるポートと、 共有されたプロジェクトとライブラリを保存するフォルダを指定します。 (可能であれば、物理的に別のHDDを設定してください。)
指定したら、「起動」をクリックします。
ユーザー(管理者)とメールサーバーの設定を行うため、「起動」をクリックします。
前の手順で設定した③のパスワードを入力し、「続行」をクリックします。
ARCHICADからBIMサーバーに接続するためのアドレスを確認します。
http://PC名(もしくはIPアドレス):③の形で入力し、「続行」をクリックします。
ユーザーや、プロジェクトを管理するユーザーを作成します。
各項目を入力後、「続行」をクリックします。
パスワード再設定にはメールを利用します。そのときのメールを送信するメールサーバーを設定します。(この設定は、スキップしても大丈夫です)
SMTPサーバー:プロバイダで提示されているSMTPサーバー名をご入力ください。
ポート:SMTPサーバーで使用しているポート番号をご入力ください。
セキュリティ:SMTPサーバーの仕様に合わせて設定してください。
アドレス:BIMサーバーから登録したユーザーのパスワードを送信する際、そのメールのFromに使用するアドレスを入力してください。
各項目の入力が終わったら「テストメールを送信」をクリックし、テストメールが届くか確認してください。
確認が終わったら、「続行」をクリックします。
BIMサーバーの有効化を行うため、「マスター管理者として続行」をクリックします。
ブラウザ上に管理画面が表示されたら、「有効化」をクリックします。
GRAPHISOFT IDをお持ちの方は、「続行」をクリックしてください。 どちらもお持ちでない方は、「GRAPHISOFT IDの登録/管理」からGRAPHISOFT IDを作成してください。
Graphisoft IDでサインインします。
※PCの時計がズレていると、サインインできない場合があります。
※Internet Explorerでは、エラーとなりサインインできない場合があります。その際はFirefoxもしくはChromeでお試しください。
「有効化」をクリックします。
これで、BIMサーバーを使用する設定が完了です。「BIMserverを開始」をクリックします。
その後、PCを再起動してください。
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