断面形状は、塗りつぶしツールで断面の形状を定義し、それを壁、梁、柱ツール使用時に、掃引(スイープ)することで、矩形、円形以外の形状を作る事ができます。ここでは例として、幅木のついた壁の作成をします。
作成例
メニューから断面形状マネージャを起動します。
起動した断面形状マネージャで、「プロファイルの編集」をクリック。(このとき断面形状名は、カスタムです。)
まず、形を定義します。表示された「カスタム断面形状 - 断面形状編集」に、塗りつぶしツールを使用し、幅木付きの壁の断面を作成します。(壁と幅木とで、3つの塗りつぶしを置きます)
次に、それぞれの塗りつぶしにビルディングマテリアルを割り当てます。それぞれの塗りつぶしを選んで、情報ボックスからビルディングマテリアルを変更します。
断面形状マネージャで、使用項目を『壁』に設定します。
「断面形状を保存」ボタンをクリックします。
名前欄に任意の名前(ここでは「幅木」としました)をつけてOKをクリックします。これで断面形状の作成は終了。
これで断面形状の作成は完了です。
この保存した断面形状は、壁の設定から使用することができます。
このような感じになりました。
断面形状では、いろいろな形状ができますので、いろいろとお試しください。
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