BIMxライセンスを有効にする方法

ARCHICADからBIMxのファイルを出力する時に必要なライセンスです。

BIMxのライセンスは、VIPserviceのご契約期間とリンクされており、1年間で切れてしまいます。 このライセンスが切れると、BIMx hyper-modelが出力できなくなります。

VIPserviceをご更新いただいた時に、更新された期間のBIMxのライセンスが付与されますが、ライセンスの更新が必要になります。

ARCHICAD21以降

ARCHICADが、弊社サーバーと通信して確認を行うようになりました。
そのため、ライセンスの更新の必要がありません。ARCHICADが自動的にBIMxライセンスを確認します。ファイアウォールおよびプロキシなどによりネットワーク通信の制御を行っている場合はARCHICADが下記のサービスと通信できるよう、設定を確認ください。ARCHICADが通信を行うWEBサービスは以下の通りです：

• https://licensemanager.graphisoft.com/api/licenseprogramming/LoadSSADetails
• ポート：443

インターネット接続がなく、BIMxライセンスの確認が出来ないときは、他のPCをの経由してBIMxライセンスを有効にする事ができます。

BIMxのライセンスをオフラインで利用する（ARCHICAD21～）

■参考：BIMx Hyper-modelを発行する機能が有効にならず、グレーアウトしてしまう

ARCHICAD20以前

ARCHICAD20以前のバージョンでは、BIMx発行機能を利用できません。
ARCHICAD21以降のバージョンで発行してください。

※ARCHICAD20以前はプロテクションキーに含まれる有効な「BIMxライセンス」が必要でしたが、
　ARCHICAD20が製品サポートから外れたため、BIMxライセンスも更新されておりません。