Solibri Model Checkerの情報の取り出し機能を使用すると、IFCファイル内の要素のXYZ座標情報を取り出すことができます。各要素の情報を一覧したい場合などに、「情報の取り出し」機能を使用すると確認しやすいです。
手順
「情報の取り出し」を表示し、取り出したい情報を追加する場合は、表の上で右クリックして、「新規カラムを追加」を選択します。
「カラムのタイプ」を「位置」にし、X座標値と追加したい場合は「X(グローバル座標)」を選択します。
同様に、Y座標、Z座標を追加します。カラムを追加し終えたら、「すべてを取り出す」をクリックします。
レポートをクリックすると、Excel形式で取り出した情報を出力できます。
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