<ARCHICAD21>
螺旋(らせん)階段の作成方法
円弧からマジックワンドで階段作成が可能です。平面で作成すると、簡単に作成できます。
今回は例で半径1,000の螺旋階段を作成します。
1,円弧ツールから半径1,000の円を作図します。
2,階段ツールをクリックし、階段の設定のお気に入りから、階段の種類を選択します。(今回は木製階段)
設定の形状と位置の項目で「階高」,「階段幅・段数」,「踏面」,「ワインダー均等踏面」,「基準線」を設定し、「OK」
※Archicad26の場合にはルールと基準にて(長さを計算)を(円弧に沿って)に変更して下さい。
3,平面図の、情報ボックスの手摺をオンにし、
スペースキーを押しながら、マジックワンドで円弧にマウスを合わせクリックすると、
階段と手摺が同時に作成されます。
[手摺の編集]
例えば、手摺のトップレールを30φで作成する方法です。
3Dウインドウで手摺を選択し「編集」をクリックします。
1,手摺設定をクリックします
2,手摺の設定→トップレールを選択
3,トップレール構成要素設定→スタイルと寸法 (ここでレール形状と寸法を入力してください)
4,編集モードを終了
☆螺旋階段作成(長さを計算の設定方法)
Archicad25より、階段のデフォルト設定>ルールと基準>「長さを計算」が追加になっており
任意の階段を選択した後に設定が必要となります。
設定方法については下記をご参照ください。
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