<ARCHICAD22>
ARCHICADで要素のインスタンスレベルで個々の辺または複数の辺をオフセットまたは制御する場合に使用します。例えば、下記の図のような断面形状から増し打ち部分をオフセット形状変更を使用して作成します。今回は、柱の断面形状の増し打ち部分の箇所をオフセット形状変更を使用して変更できるようにします。
手順
断面形状マネージャーを開き、柱の断面形状を開きます。下図の断面の右側の箇所にオフセット断面形状を割り当てます。
断面形状パレットから、オフセット形状変更を選択し、右側の「+」のボタンをクリックします。
①マウスポインタを重ね、対象をハイライトさせます。
②対象をクリックします。
③起点となるところでマウスポインタを重ね、クリックします。
④任意の方向に移動して、クリックします。
結果
以下のように、「柱増し打ち-右」のオフセット形状が作成されます。
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