ARCHICADで自身の作成したレイヤー設定やお気に入り、マスタレイアウト、一覧表の設定などをテンプレートとして使用したい場合、テンプレートファイル(.tpl)として保存し、ARCHICADで新規プロジェクトを作成時に、作成したテンプレートを使用してプロジェクトを始まることができます。
手順
ARCHICADでテンプレートにしたいプロジェクトを開きます。一覧表やお気に入りなどを他プロジェクトからインポートしたい場合は、下記を参照ください。
また、IFC変換設定はARCHICAD21より、TPLファイルに含まれます。詳細は、ヘルプセンターの「変換設定とテンプレートファイルに関する重要な注記:」を確認ください。
次に、[ファイル]>[名前を付けて保存]を選択して、ファイルの種類を「ARCHICADテンプレート(*.tpl)」を選択して保存します。
結果
ARCHICADプロジェクトを新規作成する際に、テンプレート参照から、保存したテンプレートファイルを選択すると、テンプレートで設定した状態でプロジェクトを始められます。
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