現象
複合壁の内部に柱を配置している状態で、柱のレイヤーを非表示にすると、柱と接している複合構造の壁の線分がひひょじになってしまう。
例)複合構造:壁・在来内壁(石膏ボード/木造軸組み/石膏ボード)
原因
柱のビルディングマテリアルが、壁の石膏ボードよりも交差の優先度が高い場合、柱のレイヤーを非表示にすると、柱によって壁が包絡されるため、上記の図のような表現となります。
解決方法
柱レイヤーを非表示にする際に、交差グループ番号を、表示しているレイヤーと異なる番号にすると、包絡されなくなります。交差グループ「0」に設定されている2つの要素は、交差することはありません。
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