Solibriではユーザー情報をPC上に記憶する設定がございます。ライセンス情報を消去したい、ユーザーを切り替えるために自動ログインを停止したい場合は、下記の方法をお試しください。
方法1. 基本設定からする方法(ネットワークライセンスのみ)
方法1. 基本設定からする方法(ネットワークライセンスのみ)
基本設定にて登録内容(ユーザー情報)のオプションをオフに切り替え、ライセンス情報をリセットします。
- アプリケーションを起動し、[ファイル]→[環境設定]→[基本設定]を選択します。
- ダイアログで、「登録内容を記憶」チェックボックスをオフにして、OKをクリックします。
アプリケーションを再起動すると、ユーザーアカウントのサインインダイアログボックスが表示され、ユーザー情報が入力が可能になります。
注記:ライセンスを借用中に「登録内容を記憶」オプションをオフにすることはできません。
方法2. データフォルダを削除する方法
アプリケーションにライセンスの問題があり、「登録内容を記憶」の設定が行えない場合は、Solibriアプリケーションのデータフォルダを削除することで、マシンのライセンス情報を手動でリセットできます。
.solibriフォルダの削除:
- アプリケーションを閉じてください。
- Windowsエクスプローラ(Win&E)またはFinderを開きます。
- データフォルダに移動し、.solibri (.solibrismvpro, .solibrismvfree)フォルダごと削除してください。
お使いのオペレーティングシステムによってデータフォルダの場所が異なります:
Windows 7以降: C:¥ユーザー¥<ユーザー名>¥.solibri
MacOS:<ユーザーフォルダ>/.solibri
注記:Macでは、.solibriフォルダは隠しフォルダです。 したがって、Finderのユーザ名フォルダの下に隠しファイルが表示されるようにするには、隠しファイルを表示する必要があります:
1. ターミナルを開く (移動 > ユーティリティ > ターミナル)
2. 下記のコマンドをコピー&ペーストし、Enterキーを押してください
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles YES
killall Finder
3. 一連の作業が完了し、隠しフォルダの表示設定を元に戻すには、下記のコマンドを利用してください
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles NO
killall Finder
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