断面図で奥行きの表現を高さ別に表現したい場合は、断面図ツールで複数断面図を作成し、それぞれの断面図設定を「水平範囲」「垂直範囲」「切断面のみ」に切り替えて表現を変更します。奥行きが変更された図面をビュー登録して、レイアウトに配置すると、奥行きの異なる断面図を作成できます。
手順
平面図に、断面図ツールで断面を2つ作成します。それぞれ、断面図の奥行きは別々の奥行きを設定します。
それぞれの図面をビュー登録し、レイアウト上に配置します。図面ツールでの表示範囲を
下記は「断面線」を2本準備し、レイアウトで重ねて編集しています。1階、2階の奥行きはなく切断面のみの表示です。
(レイアウトでの図面枠を削除する場合は「図面の設定」>「タイトル」>デフォルトタイトルを「タイトルなし」にしてください。)
※各階ごとにレイヤーを用意して、レイヤーセットでON/OFFすることも可能です。
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