IFCに変換した際に欠落する原因は次の3つです。
- 単純開口および0ミリで設定されている要素
- ビルディングマテリアルの設定で「干渉検出に参加」にチェックが入っていない場合
- ビルディングマテリアルに空気が設定されている場合
「単純開口および0ミリで設定されている要素」および「ビルディングマテリアルに空気が設定されている」
また、3Dウィンドウにした際にエラーなどで表示されないものも変換されません。
これらは存在する情報はありますが、実体がないためこのようなエラーとなります。
どの要素が欠落しているかは、GUIDで検索いただけます。
GUIDとはアルファベットと数字の羅列でArchiCADの要素につけられる固有のIDです。
GUIDは、ファイル>情報>セッションレポートでご確認いただけます。
ファイル>ファイル特殊>IFC2x3>IFCマネージャーを開きGUIDを「GlobalIDで検索」欄に入れていただき検索いただけます。
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