バグレポートが表示された場合

<ARCHICAD20>

・ARCHICADがクラッシュする時にバグレポートが表示されます。

・バグレポートが発生した場合の対応として、下記をご確認いただくと、解決の一助になるかと存じます。

1.不具合レポートの送信のIDの確認
お客様が弊社不具合レポートに送信された場合、お送りされたIDをご確認ください。
こちらの番号のみでは確認にお時間がかかりますので問い合わせ時には必須ではありませんが、状況確認を行う場合に送付を依頼する場合があります。

2.ARCHICADのアップデートの確認
　ARCHICADのアップデートがあるかどうかをご確認をお願いします。

　未対応であれば、メニューバー[ヘルプ]→[更新を確認]よりアップデートをお願いいたします。

3.グラフィックカードのドライバの確認
　3Dウィンドウ関連の問題であれば、ドライバを確認してください。

4.修復を試してみる
　もし、該当ファイルが終了する場合でしたら、一度ARCHICADを開いてから、

　メニューバー[ファイル]→[ファイルを開く]にて該当ファイル選択し、「選択したファイルを開いて修復」をクリックしてください。

　自動的に修復が可能であれば、ARCHICADで修復を行います。

5.チームワークの場合、一度問題が発生したプロジェクトにて別名保存を行い、再度単独PLNファイルとして開きなおしてみる。
　→PLNファイルで不具合が発生しない場合、該当ファイルをTWで共有してみる。

6.チームワークの場合、ローカルデータフォルダ内のプロジェクトを削除し、再度参加してみる。
　→BIMサーバーからデータを再度DLするので、再発生の可否で大元のプロジェクトなのか、ご自身のキャッシュなのかを判別する手段となります。

7.特定の外部図面を配置したフロアやビューを開いた際に終了する場合は、配置している外部図面を、外して再確認をお願いします。