リリースハイライト
Solibriバージョン9.12.10はメンテナンスリリースで、よく報告されるバグの修正と、BCF Liveコネクタの改良が施されています。例えば、BCF Live経由で新しい案件を作成すると、Solibriが案件の説明を説明欄に自動的に入力するようになりました。
また、複数のバグも修正しました。BCF report 2.1を使用してプレゼンテーションを作成すると、以前は非表示だったコンポーネントが表示されてしまうというものです。この問題は、今回のリリースで修正されました。
すべてのリリース内容に関するより詳細な情報は、以下のリリースノートをご覧ください。
リリースノート
改善点
- BCF Live Connector - ビューポイント同期エラーの修正
- 新しい案件の詳細が自動入力されるようになりました。
- 案件の詳細ウィンドウに説明文の削除オプションが追加されました。
- 断面ボックスの作成にショートカットキーが追加されました。
不具合の修正
- BCF live connectorで「スライド/ビューポイントを更新」を使用すると、楕円、雲形、ペンツールによる自由形状などのマークアップが消えてしまう不具合を修正しました。
- BIMsyncサーバーを使用した場合、Filterダイアログが表示されない不具合を修正しました。
- 無効なGUIDを持つコンポーネントがサーバーに同期されない問題を修正しました。
- BCFレポート2.1を使用してプレゼンテーションを作成すると、以前に非表示にしたコンポーネントが表示されてしまう問題を修正しました。
- Live Issue Detailsで一部のツールチップが表示されない問題を修正しました。
- 分類ルールの単位が勝手に変更され、分類が壊れる問題を修正しました。
- 既存のSolibriフォルダにインストールすると、Solibriが起動しなくなる問題を修正しました。
- ルール#23で、本来は問題にならないはずの結果が表示される問題を修正しました。
- ナビゲーションマップに、遠すぎるコンポーネントが表示されない問題を修正しました。
原文(英語)のリリースノートはこちらへ
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