<Archicad>
GDLで平面図の表現を3D形状を投影したい場合には、PROJECT2を使用します。3Dの形状をそのまま平面図に表示したい場合などに使用します。PROJECT2、PROJECT2{2}、PROJECT2{3}、PROJECT2{4}などがありますが、今回はPROJECT2を使用して説明します。
手順
まず、3Dスクリプトに形状を記述します。今回は、直方体を3Dスクリプトに記述します。A、B、ZZYZXは、寸法1,寸法2、高さの変数です。
block A, B, ZZYZX
次に、2Dスクリプトの画面を表示し、3D形状を投影するようPROJECT2を記述します。を上部から見た場合の表現とします。
名前を付けてオブジェクトを保存します。
PROJECT2 3, 270, 2
結果
3D形状を投影するスクリプトを2Dスクリプトに記述されたオブジェクトを作成できました。
オブジェクトを配置し、形状を変更すると、平面図の表現が追随することが確認できます。
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