<Archicad 26>
目的
手摺ツールでのレール端部についての設定です。
下のような間隔の手摺を今回作成していきます。小柱が左右100ずつ壁から離れたところにはいったものです。
手順
①まずセグメントで全体長さを入力します
②小柱の設定で小柱を「+」を押して3本追加します。4本目はデフォルトのものを使用しています。それぞれの小柱を選択し、100、1000、1000、100、と入力していきます。
③親柱の設定はなしにして非表示にします。
④この時点で図面をみると、ほぼ完成ですが、レールの端部を確認すると、親柱があった分レールがオフセットされています。
⑤終端設定を開き、設定を編集を「レール」に切り替え、「1番目の延長/短縮」の数値を0と入力します
図面を確認すると、壁位置に修正されているのが確認できます。
結果
▼終端「1番目の延長/短縮」の数値を-100にすると小柱部分までにすることもできます。
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