展開図をレイアウトに貼り付けるときの自動配置について

展開図をレイアウトに配置するときは、自動整列させてレイアウトに貼り付ける方法があります。この方法をしようすると展開図グループごとに、一括で貼り付けることができます。

【手順】

１．ビューをウィンドウに合わせる

２．マスタレイアウトを自動配列機能で作成

３．新規レイアウト作成

４．図面ツールの設定をおこなう

５．レイアウトにドラッグ＆ドロップでまとめて配置する

１．ビューをウィンドウに合わせる

まず、展開図を、左下にある虫眼鏡をクリックしウィンドウに合わせます。その後、ビュー保存時に「ウィンドウに合わせる」でズームと回転を無視のチェックを外して保存します。貼り付ける展開図をすべてこの設定にしておきます。

２．自動配列機能でマスタレイアウトを作成

マスタレイアウトの設定をおこないます。「新規図面自動配列」にし、方向や間隔を設定します。

３．新規レイアウト作成

新規レイアウトを作成します。２で作成したマスタレイアウトを選択します。

４．図面ツールの設定をおこなう

図面を張り付ける時点で設定をおこなっておきます。図面のデフォルト設定を開いてIDやタイトルなどを設定しておきます。この設定は張り付けた後に変更することもできます。

５．レイアウトにドラッグ＆ドロップでまとめて配置

レイアウト画面にビュー展開図をまとめて選択し、ドラッグ＆ドロップします。貼り付け更新が終われば完了です。

▼展開図グループごとに貼り付けができました。