<Archicad 27>
現象
GDL3面図クリエイターの機能を使用して、オブジェクトの上面図、側面図、正面図を登録しました。
登録後に立面図でみると余計な線がはいってしまいます。
※GDL3面図はForwardツールです
原因
GDL3面図は上面、側面、正面の2D線分を立体の線分として1つのモデルにしているツールになります。
Archicadの立面/断面図では、その立体化された線分が表示されますが、側面の時も正面の場合も、実際には両方の線分が表示されております。
解決方法
■方法1
設定の中の「側面図を隠す」もしくは「立/断面図で表示」のチェックをはずすことで線を非表示にすることができます。
■方法2
登録の時に取得位置を調整することで線が表示される位置が変わってきます。
正面図の取得位置を変えて登録すると…
結果が下のように変わります。
この形状の場合は、輪郭がある角で取得すると重なって見えなくなります。
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