スラブや壁などをソリッド編集しても、平面図ではソリッド編集を行う前の状態で表示されます。
平面図でも3Dウィンドウでの表示と同様の表示にするためには、ソリッド編集後に、オブジェクトやモルフに変換する必要があります。
手順
<モルフに変換>
ソリッド編集後の要素を選択し、右クリックしてコンテキストメニューを表示します。そちらから、「選択内容をモルフに変換」を選択します。
モルフに変換すると、平面図でも左のようにソリッド編集された形状が表示されます。(右図がモルフに変換する前の要素です)
<オブジェクトとして登録>
こちらの要素をオブジェクトとして保存する場合は、[ライブラリとオブジェクト]から「選択内容に名前を付けて保存」を使用します。
ソリッド編集後の要素を選択し、ARCHICADメニューから、[ファイル]>[ライブラリとオブジェクト]>[選択内容に名前を付けて保存]>[オブジェクト]
保存されたオブジェクトはツールボックスのオブジェクトツールから選択して配置してください。
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