ARCHICADで斜め梁の接合部を合わせるには、梁ツールで作成した要素をモルフに変換して合わせます。
平面図で確認した場合は、下記の図のようになりますが、
立面や3Dウィンドウで確認すると平面的にも高さ方向にも角度が異なる梁同士の場合は傾斜の面が揃いません。揃えるために要素をモルフに変換し、調整する必要があります。
手順
1.梁ツールで作成した要素を選択し、モルフに変換します。
2.モルフ面もしくは、移動させたいモルフ辺を選択します。Ctrl(Command)+Shift+クリック、もしくは選択ツールを「サブ要素を選択」にして選択します。
3.ペットパレットから「移動」を選択し、モルフ面、モルフ辺を移動します。
移動すると、下記の図になります。
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