BIMcloud、BIMcloud Basicまたは旧BIM Serverで不具合がおこりましたら、次のチェック項目をご確認ください。
チェック項目
- ネットワーク診断ツールで通信ができますか?
- BIMcloud Managerを開き、ログインできますか?
- BIMcloudに使用しているサーバーのハードディスクの空き容量は充分にありますか?
- サーバーのメモリの使用率は余裕がありますか?
- 送受信が行えますか?
- 問題が発生しているのは、特定のユーザーだけですか、または他のユーザーでも起きますか?
- パソコンを再起動後、問題が起きているパソコンまたはユーザーでもう一度チームワークプロジェクトを開くことができますか?
- クライアントのパソコンにあるチームワークのローカルデータ(キャッシュ)を削除した後、再度、plnファイルを共有し直すと改善する場合がありますので、お試しください。
- Archicad(もしくはBIMcloud)で表示されるエラーのスクリーンショットを取得してください。
- エラーが発生したArchicadのFastloggerフォルダ内のファイルを取得してください。
お問い合わせに必要な項目の確認方法
診断ツールの起動方法
チームワーク>チームワークプロジェクトを開く/参加から「BIMcloudのネットワーク診断を起動」で起動します。
BIMcloud Managerの開き方
チームワーク>チームワークプロジェクトを開く/参加から「BIMcloud Managerに移動する」より起動します。
BIMcloud / BIMcloud Basicの製造番号の確認
- チームワーク>チームワークプロジェクトを開く/参加>BIMcloudマネージャーに移動するよりBIMcloud Managerを起動します。
- BIMcloudマネージャーを起動した画面にある数字が製造番号です。
ARCHICADの製造番号の確認
ARCHICADを起動し、ヘルプ>ライセンス情報にて製造番号を確認します。
チームワークプロジェクトのローカルデータの削除及び再共有
ローカルデータの削除
チームワーク>プロジェクト>ローカルデータ管理を開き、PC内に保存されているローカルデータを1つずつ選択し、削除を行います。
共有されているチームワークプロジェクトに問題がある場合は再度共有することで解決する場合があります。
現在のチームワークプロジェクトを一度PLNファイルとして名前を付けて保存します。保存したPLNファイルを開く際に、「選択したファイルを開いて修復」をクリックします。こちらで修復することができた後、再度名前を付けて保存し、そのプロジェクトををチームワークプロジェクトに共有してください。
BIMcloudのログの場所
Windows
フォルダ | パス |
---|---|
BIM Server Manager log folder | C:Program FilesGRAPHISOFTBIM Server <version>BIMcloud ManagerLogs |
BIM Server Manager data folder | C:Program FilesGRAPHISOFTBIM Server <version>BIMcloud ManagerData |
BIM Server Module log folder | C:Program FilesGRAPHISOFTBIM Server <version>BIMcloud Server <version>Logs |
OS X
フォルダ | パス |
---|---|
BIM Server Manager log folder | /Applications/GRAPHISOFT/BIM Server <version>/BIMcloud Manager/Logs/ |
BIM Server Manager data folder | /Applications/GRAPHISOFT/BIM Server <version>/BIMcloud Manager/Data/ |
BIM Server Module log folder | /Applications/GRAPHISOFT/BIM Server <version>/BIMcloud Server <version>/Logs/ |
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