現在BIM Serverを使用されている場合に、BIMcloud Basicを使用するには、BIMcloud 2018のインストーラを使用してアップデートできます。
互換性のあるARCHICADバージョンは下記になります:
ARCHICAD 19 製造番号8000以上
ARCHICAD 20 製造番号6000以上
ARCHICAD 21および22の全ての製造番号。
BIMcloud 2018からは、ARCHICADとBIMcloudの製造番号が一致する必要はありません。。
BIM ServerをBIMcloud Basic 2018にアップデートするには、インストーラは2回実行する必要があります。BIMcloud 2018からはManagerとServerに分かれるため、両方を更新してください。
BIMcloud 2018のインストールプログラムをダウンロードする
BIMcloud 2018のインストールプログラムは下記からダウンロードください:
ダウンロードしたインストールプログラムを実行する
インストールプログラムを実行すると、下記の画面が表示されます。「次へ」をクリックしてインストールを進めてください。
「既存のコンポーネントのアップデート」を選択
既にあるBIM Server20を更新する場合は、「既存のコンポーネントのアップデート」を選択して、「次へ」をクリックします。
アップデートするコンポーネントを選択
アップデートするコンポーネントを選択します。「BIM Server20」を選択して「次へ」をクリックします。
「注記」を確認する
BIM Server20を選択した場合、最初にManagerのコンポーネントがアップデートされますが、Serverはアップデートされません。そのため、もう一度このインストーラを実行する必要がある注記が表示されます。
内容を確認し、「次へ」をクリックします。
プログラム使用条件に同意する
使用条件の「同意します」にチェックをいれ、「次へ」をクリックします。
アップデートを実行する
インストール先が表示されるので、内容を確認して「アップデート」をクリックします。
再度インストールプログラムを実行し、BIMcloud Server 20を更新する
BIMcloudのインストールプログラムを再度実行し、「次へ」をクリックします。
「既存のコンポーネントのアップデート」を選択
「既存のコンポーネントのアップデート」を選択して、「次へ」をクリックします。
アップデートするコンポーネントを選択
アップデートするコンポーネントを選択します。「BIMcloud Server20」を選択して「次へ」をクリックします。
バックアップとライブラリデータの確認
プロジェクトのバックアップとライブラリデータが作成されているかを確認します。完了したら「次へ」をクリックします。
プログラム使用条件に同意する
使用条件の「同意します」にチェックをいれ、「次へ」をクリックします。
アップデートを実行する
インストール先が表示されるので、内容を確認して「アップデート」をクリックします。
アップデートが完了しましたら、「終了」をクリックします。
ブラウザからアクセスし、アップデートを確認する
ブラウザからアクセスする場合は、アクセス先、パスワードは以前のと同様になりますので、そちらでブラウザからアクセスすると、アップデートされていると、下記のようにBIMcloud Basicとして動作していることが確認できます。
また、インストールしたプログラムは以前のBIM Server 20から下記のように変更されます。
※別のバージョンのBIM Serverをアップデートする場合は、同じインストーラを再度開始してインストールを行ってください。アップデートするコンポーネントを選択する画面で別のバージョンを選択して「次へ」をクリックします。
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