<Solibri Model Checker v9.9><ARCHICAD22>
目的
ARCHICADのファイルをIFCで出力してSolibriで開くと、自動的にコンポーネント名が割り当てられています。この時、別のコンポーネント名で読み込みたい場合の操作をご案内します。
手順
ARCHICADでモルフを使ってスロープを作成しました。
このままSolibriで開くと、モルフツールは「オブジェクト」というコンポーネント名で読み込まれます。
Solibriでは「スロープ」として確認したいので、ARCHICAD上で“分類”を設定します。
[モルフの設定]→[分類とプロパティ]→[分類]→「スロープ」を選択します。
結果
こうしてIFCで保存を行うと、Solibriではきちんと「スロープ」コンポーネントとして読み込まれます。
他にも、例えばスラブツールを利用して別の要素を作った場合などにも、正しいコンポ―ネントを自由に設定して使っていただけます。
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