翻訳元の記事はこちらになります:Solibri Model Checker v9.9.3 Highlights
|
|
|
|
確認の結果をフラットリストで表示 |
|
確認結果をフラットリスト表示する新しいオプションがあります。結果ウィンドウのヘッダーに新しいボタンが追加されていますので、お試しください。
情報の取り出しにて断面形状情報の表示
カラムの新しいオプションとして断面形状のオプションが追加されてます。ここでは断面形状タイプ、断面形状名、断面形状パラメータをリストにて表示が可能です。
|
|
|
|
確認済みのコンポーネントをフラットリストで表示 |
|
こちらのビューでも、確認済みコンポーネントをフラットリストで表示するオプションが追加されました。リストには、コンポーネントごとに見つかった案件の数が表示されます。また、ソートはコンポーネントに対する問題の数→重要度順に自動的に並ばれます。
|
|
|
|
|
|
|
改善点
- 確認結果の関連コンポーネントへのズームのパフォーマンスが向上しました。
- 日本語でSMCを利用する際、Windows上のフォントをMeiryo UIに変更しました。
- スロープのアクセシビリティルール(ルール#207):スロープ上にヘッドスペースのクリアランスがあるかどうかのチェックがあります。勾配または勾配の仕様による失敗したスロープのチェックが視覚化されます。
- ドアのアクセシビリティルール(ルール#208):すべてのドアの開口部に床または踊り場があるかチェックを行います。
- 階段のアクセシビリティルール(ルール#210): 階段の上のヘッドルームクリアランスを確認します。踊り場の前後に必要な段があるかどうかチェックします。明確な踊り場の幅の計算が改善されました。
- プロパティ値の比較ルール(ルール#231):数(count)演算子を数値プロパティ参照で使用できます。
- 「水平構造物は落下しないように防ぐ必要があります」ルール(ルール#236)。手すりを含む障壁高さの確認が改善されました。
- 駐車ルール(ルール#237):ルールセットの例が追加されました。ルールセット/サンプルルールフォルダの下にあります。 分類の例が追加されました。 Classificationsフォルダの下にあります。
- ルートのアクセシビリティルール(ルール#238): ルールセットの例が追加されました。ルールセット/サンプルルールフォルダの下にあります。
バグの修正
- Solibri Model Checkerモデルを保存中の、ハイパーリンクによる分類による保存エラーが修正されました。
- SRE拡張ファイルを開く際のエラーが修正されました。
- 事前に定義されたルール「水平構造物は落下しないように防ぐ必要があります(ルール#236)」をチェックする際のエラーが修正されました。
- 分類設定のカラー編集ダイアログが画面の右に消えなくなりました。
- Solibri Model Checkerのプレゼンテーションを、Solibri Model Viewerで最初に作成されたBCFファイルから更新するとき、プレゼンテーションに余分なスライドやコメントを作成しなくなりました。
- 新しいルールセットのユーザー入力タスクを作成するとき、プロパティ名フィールドに値を入力しないと、タスクの名前と説明は誤って保存されませんでした。プロパティ名を入力するまでOKボタンを押せないように制御しました。
|
|
|
|
|
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。