<ARCHICAD22>
ARCHICAD22の3Dウィンドウの3Dスタイルで、3Dエンジンにベクトルエンジンを使用した3Dスタイルに切り替えると、画面上で移動や、拡大縮小ができなくなってしまう場合があります。これは使用しているグラフィックカードのドライバを最新に更新することで解決します。
現象
ARCHICADで3DスタイルをOpenGLを使用したものからベクトルエンジンを使用したものに変更すると、画面上で移動、拡大縮小といった操作ができなくなってしまう。
原因
ARCHICADを使用しているPCのグラフィックカードのドライバが最新のドライバに更新されていない場合に発生します。
解決方法
グラフィックカードのドライバを最新版に更新してください。主なグラフィックカードのドライバは、下記で確認ください。
NVIDIA
https://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp
AMD
https://www.amd.com/ja/support
何らかの理由によりグラフィックカードのドライバを更新できない場合は、現在開いている3Dウィンドウを一度閉じて、再度開きます。再度3Dウィンドウを開いた際にベクトルエンジンを使用した3Dウィンドウに切り替わるので、移動や拡大縮小ができるようになります。下記はベクトルエンジンに切り替えた3Dウィンドウの状態です。
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