建設業界におけるBIMデータを中心としたワークフローのなかで、設計および施工の現場で活躍する各関係者によって、より高品質なBIMデータがプロジェクト全体を通して活用されることを目指して、Solibri社は製品ラインナップを拡張し、「Solibri Product Family」の名でリリースします。Solibri Model CheckerはSolibri Officeへと名称変更され、Solibri Model ViewerはSolibri Anywhereへと名称変更されるのと同時に、機能が拡張されます。また、新しい製品として、Solibri Siteがラインナップに加わります。
製品ラインナップ
単一のインストーラで、以下の三つの製品を提供します。インストール後、毎回プログラムの起動時に使用する製品を選択することが可能です。
Solibri Office |
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Solibri Site |
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Solibri Anywhere |
旧Solibri Model Checkerと同一の機能性をもち、ルールベースのチェックを含めた全ての機能を利用できる、最上級製品です。BIMデータのチェックを中心とする、事務所内での活用に最適化されています。 | Solibri Officeの機能のうち、モデルチェックおよびカスタムルール作成を除いた全ての機能を利用できる、中級製品です。建設現場におけるモデルの閲覧およびデータの活用(案件および分類の作成、情報の取出しなど)に最適化されています。 | 旧Solibri Model Viewerと同一の機能性に加えて、案件の並べ階機能などを利用できる、無償版ビューア製品です。高品質なBIMデータにアクセスし、コメントをするなど、BIMを中心としたワークフローへの貢献に最適化されています。 |
詳しくはSolibri製品ページをご覧ください。
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