<ARCHICAD22>
目的
属性マネージャーを使用してレイヤセットや断面形状などの各属性を、元々あるプロジェクトファイルから現在作業中のプロジェクトファイルに読み込む方法をご案内致します。
各項目ごとにエクスポート>インポートする場合は断面形状や材質などを他のファイルで使用する方法をご覧ください。
手順
①元のプロジェクトを「単独プロジェクトファイル(.pln)」として保存します。
※「アーカイブ形式(.pla)やテンプレート形式(.tpl)でも可能です。
②移行先のファイルで、「オプション」メニュー>「属性設定」>「属性マネージャー」を選択して開きます。
③移行させたい属性のタブを選択(今回は例として全て移行するので「全て」)して、
画面右上の「インポート」を選択します。
④最初に保存したプロジェクトファイルを選択して「開く」を選択します。
⑤属性マネージャーの右側にインポートした属性が表示されるので、
[Ctrl+A]で全て選択>「名前」を選択して移行先に追加します。
※「名前」は同じ名前を持つ属性を上書きし、名前が存在しないものは追加されます。
※個別で移行したい場合は、移行したい属性を選択>「追加」を選択して移行先に追加します。
⑥移行させて「OK」を選択すると「XXXの変更を適用してもよろしいですか?」と警告画面が表示されるので「適用して閉じる」を選択してください。
結果
各属性が読み込まれまれて移行先のプロジェクトファイルでも使用できるようになりました。
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