<Grasshopper - ARCHICAD Live Connection>
ARCHICADの要素を生成するARCHICADコンポーネントには、”Syncronize”というパラメータがあります。
これはBooleanタイプのパラメータで、ARCHICADとの接続を制御します。
コンポーネントのSyncronizeパラメータをTRUEに設定するとARCHICADとの同期を自動的に行います。パラメータをFALSEに設定した場合は、ARCHICADとの接続は行われず要素の生成は行われません。
注) ARCHICADとの同期は、Grasshopper - ARCHICAD Live Connectionが動作しているときのみ有効になります。動作している場合は、ARCHICAD上のパレットで緑色のアイコンが回転しています。
例えば、Syncronizeを手動で行いたい場合は、Boolean Toggleを接続し、FALSEに設定し、自動で同期をとりたい場合は、パラメータをTRUEにします。複数の種類の要素を生成する場合や、一部分のみを更新したい場合に使用すると便利です。
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