<ARCHICAD22>
目的
組み合わせ窓の連装窓で、サッシを調整する際に表示される「配列値」の数値がどの部分に反映されるかご案内します。
設定方法
連装窓で「縦軸回転窓」や「内動片引き窓」にした際に、連装窓の設定より
[カスタム設定]>[連装]>「特殊建具形状の追記パラメーター」にて下記調整が可能です。
「ピポットポイント位置」・・・縦軸回転窓などの場合に、回転軸の位置を調整します。
「パネル幅」・・・内動片引き窓などの可動部分のパネル幅を調整します。
連装窓3は、縦ユニットの最大が「3」、横ユニットの最大が「5」になります。
配列値を設定する画面は、ユニット数を変更しても最大ユニット数のまま表示されます。
連装窓の設定で[カスタム設定]>「連装」での設定で、上段/中段/下段、
左サッシ/中央左サッシ/中央サッシ/中右サッシ/右サッシと設定箇所が表示されます。
それぞれの表示と下記の配列値の位置で判断してください。
配列値の行・・・[1]上段、[2]中段、[3]下段
配列値の列・・・[1]左サッシ、[2]中央左サッシ、[3]中央サッシ段、[4]中右サッシ、[5]右サッシ
(例)
「上段」「右サッシ」の内動片引きの場合、
パネル幅の「配列値」の[1][5]の部分を変更すると反映されます。
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