カーテンウォールパネルにガラリを入れる方法

カーテンウォールパネルにガラリを入れる方法をご案内します。

カーテンウォールパネルにガラリがございませんので、モルフでガラリを作成し、オブジェクト登録しします。

作成したパネルを、カーテンウォールのカスタムパネルから選択してください。

窓ツールのデフォルトライブラリにガラリがございますので、そちらを利用されると早いです。

1、ガラリをカーテンウォールのパネルの大きさにおおまかに合わせて適当なところに配置します。

窓ツールをクリックし「ガラリ」で検索すると表示されます。

2、ガラリを選択し、右クリック「選択内容をモルフに変換」し、額縁など余計なものを削除します。

3、3Dウィンドウ、または立面や断面で、モルフのガラリを90度回転して寝かせます。
（オブジェクト登録するには、平面図から登録しますので、回転させます。）

4、平面図ウィンドウでガラリを選択し、ARCHICADメニュー[ファイル]＞[ライブラリとオブジェクト]＞
[選択内容に名前をつけて保存]＞「カーテンウォールパネル」をクリックし、名前をつけて「保存」します。

5、カーテンウォールを選択し、画面に表示される「編集」をクリックし、編集モードに入ります。

6、ガラリにしたい箇所のカーテンウォールのパネルを選択し、設定画面にて[タイプ及び形状]＞「CWカスタムパネル」選択し、[カーテンウォールパネル設定]＞[一般設定]＞「パネル名」で作成したパネルを選択「OK」してください。

ガラリが入りました。