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目的
配置している要素を例えば平面図では実線で、天井伏図では点線表示をしたい等、図面によって線種を変える方法を今回はオブジェクトを例にご案内致します。
手順
線種を変えたい図面に「表現の上書き」設定をする事で可能になります。
①ドキュメントメニュー>「表現の上書き」>「表現の上書きメニュー」を開きます。
②「新規作成」で任意の名前を入力>「ルールを作成」を選択してOKをクリックします。
③下記画像のように設定して「OK」で閉じます。
④ドキュメントメニュー>「表現の上書き」>「表現の上書きセット」を開きます。
⑤「新規作成」を選択>任意の名前を入力して「新規セット」を選択して「OK」
※今回はルールセットを新規作成していますが、
元々あるルールセットを複製して使用する事も可能です。
⑥「追加」から作成したルールを選択して、「OK」で閉じます。
結果
作成した「表現の上書きセット」を選ぶと、その図面ではオブジェクトが点線になります。
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