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現象
断面形状マネージャで例えばフカシの部分を点線で作図した断面を保存し、
図面に配置したが点線が反映されず実線で表示される。
原因
下図のように外側の塗りつぶしの上に内側(点線)の塗りつぶしが重なっている断面作成方法の場合、今回のような現象が起こります。
解決方法
■解決方法1:輪郭の統一
断面形状マネージャ>輪郭の統一>「均一な輪郭/分離線」にチェックをいれて下図のように
分離線を点線設定して、保存すると図面に点線が反映されます。
■解決方法2:塗りつぶしを分ける方法
①外側の塗りつぶしを選択>頂点または辺でクリックしてペットパレットを表示
>「ポリゴンから削除」を選択して内側の塗りつぶし範囲を矩形範囲選択またはマジックワンドで選択してくり抜きます。
②外側の塗りつぶしを選択>内側の塗りつぶしとの境界辺をクリックしてペットパレットを表示>「辺のカスタム設定」を選択
>「切断線を表示」のチェックをはずします。 これを境界4辺とも行います。
③これで内側の塗りつぶしで設定している点線が図面に反映されるようになります。
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