<ARCHICAD22>
ARCHICADで入力途中に、入力中の建物モデルからとても離れた場所に要素を配置してしまった場合、全体表示を行った際に、とても小さく表示されてしまう場合があります。
意図していない範囲に入力してしまった要素が平面図のどこにあるかわからない場合は、検索と選択を使用することで、該当する要素を見つられます。
解決方法
1.表示させておきたい要素を矩形範囲で選択します。矩形選択は「全フロア」にして囲います。
2.メニューから[編集]>[検索と選択]を開きます。「矩形選択」の項目を「全体的に外部」とすると矩形選択で囲っている範囲外の要素をを対象として検索します。「+」をクリックすると、現在の矩形選択より外にある要素を選択します。
矩形選択の範囲の外にある要素がある場合は、選択されます。選択した要素を削除すると矩形選択の範囲内の要素のみとなり、全体表示時が矩形選択の範囲内になります。
この操作は、3Dウィンドウで行う場合も、矩形選択と検索と選択で同様の操作が行えます。
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