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目的
要素で選択しているビルディングマテリアルや材質の上書きによって、
立面図などでのハッチング表現が決まります。
今回はビルディングマテリアルや材質の基本設定はそのままで
ハッチング表現のみを変える方法をご案内します。
手順
①「オプション」メニュー>「属性設定」>「ビルディングマテリアル」で
要素に選択されているビルディングマテリアルにどの材質が設定されているかを確認します。
※材質上書きを設定されている場合はこの確認は不要です。
②「オプション」メニュー>「属性設定」>「材質」で①で確認した材質設定を開きます。
※材質設定の「ベクトルハッチング」で設定されている塗りつぶしが立断面図や3Dドキュメント等
で表示されるハッチングになります。
③「ベクトルハッチング」をご希望のものに設定します。
※元の材質設定を残したい場合は材質を「新規作成>複製」して
ベクトルハッチングを変更してください。
結果
ベクトルハッチングを変更した部分のハッチング表現が変更できました。
※③で材質を複製した場合は、再度「ビルディングマテリアルの設定」や「要素の材質上書き」にて
複製した材質を選択してください。
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