<ARCHICAD22>
3Dスタイルで「OGベーシック」や「VEホワイトモデル」など、
頭に「OG」と付くものと「VE」と付くものが選択できます。
これらのそれぞれの特徴は以下の通りです。
◆[OpenGL]:テクスチャ画像を([材質]から)表示でき、OpenGLグラフィックスカードの高い性能を活かします。これはデフォルトエンジンです。ビデオディスプレイカードがOpenGLに対応している場合は、これを使用することをお勧めします。このエンジンは高速で滑らかなナビゲーション用に最適化されており、ライブプレゼンテーション環境で役立ちます。コピー/貼り付けまたはエクスポートすると、ビットマップ画像になります。
ベクトル 3D ハッチングなどの一部の効果は、 OpenGL では使用できません。 OpenGL では、 3Dウィンドウの内容をベクトル2D図面として保存することはできません。
OpenGLで追加オプションを設定するには、右の[設定]ボタンをクリックします。
◆[ベクトルエンジン]:写真画質でない3D表示をテクスチャ画像なしで生成します。ベクトルパターンを表示し([材質]から)、任意のスケールで印刷できます。3Dウィンドウの内容をベクトル2D図面として保存できます。コピー/貼り付けまたはPDFに出力すると、線や円弧などの2D要素になります。通常、ほとんどのマシンでモデルのナビゲーションは遅くなります
以上の特徴から
OGに関して対応した適切なビデオカード(Quadro2000以上搭載PC等)をご利用していればそちらが適切かと思われます。
ただ大規模物件ではどちらを利用してもある程度重くはなるので、終了時に3Dウィンドウを開いた状態で保存しない事をおすすめしております。
(再度ファイル起動時に起動時間がかかるため)
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