BIMcloud（Basic）を移行する時の手順

[旧サーバー]

1. BIMcloud（Basic）マネージャーを起動し、マスター管理者 IDの「masteradmin」とパスワードでログインします。
2. プロジェクト、ユーザー、役割、ライブラリのエクスポートを行います

「プロジェクト」は各プロジェクトごとにエクスポートを行います

※念のため事前に通常の.plnファイルとしてローカルPCにプロジェクトの保存をしておいてください。
　問題があった際のバックアップとして使用します。

「ユーザー」では全てのユーザーを一括でエクスポートするには「ユーザー  +」を反転表示させエクスポートを行います。

「役割」では、全ての役割を一括でエクスポートするには「役割  +」を反転表示させエクスポートを行います。

[新サーバー]

1. BIMcloud（Basic）マネージャーをインストールします。
   ※それぞれ下記の方法でセットアップを行ってください。
   BIMcloudのインストール
   BIMcloud Basicのインストール方法
   
   
2. BIMcloud（Basic）マネージャーを起動後、「masteradmin」にてログインを行い、
   役割、ユーザー、ライブラリ、プロジェクトのインポートを行います。
   必ずユーザーのインポートの前に役割のインポートを行ってください。

「役割」は「役割  +」を反転表示させ旧サーバーで保存した役割情報をインポートします。
※デフォルトの役割は事前に削除しておきます。

「ユーザー」では、「ユーザー  +」を反転表示させインポートから旧サーバーで保存したユーザー情報をインポートします。

「プロジェクト」は「プロジェクト  +」を反転表示させインポートをクリックし、旧サーバーで保存した各プロジェクトをインポートします。

[クライアント]

ARCHICADを起動し、チームワーク＞プロジェクト＞チームワークプロジェクトを開く／参加を
クリックし、「BIMcloudにログイン」をクリックします。

BIMcloud（Basic）へのログインダイアログが表示されます。

BIMcloud（Basic）のアドレス、ログイン名、パスワードを入れログインします。

BIMcloud（Basic）のアドレスは、BIMcloud（Basic）の管理画面で確認できます。