多要素認証(MFA)とは何ですか?
多要素認証(MFA)とは、システム、ネットワーク、またはアプリケーションにアクセスするために、ユーザーに2つ以上の要素を要求するセキュリティプロセスです。
多要素認証が必要な理由
多要素認証は、アカウントと個人情報を不正アクセスから保護するための追加のセキュリティレイヤーを提供します。
Graphisoft IDの多要素認証を有効にする方法
多要素認証は、 ユーザーレベルで有効化できます。次の手順です:
- Graphisoft IDにログインし、個人プロフィールページへ移動します。
- ログイン/編集をクリックし、多要素認証/変更をクリックします。
(次のリンクから、多要素認証構成ページに直接アクセスすることもできます。 https://id.graphisoft.com/user/configure/totp) - QRコードをスキャンするか、手動設定キーを使用して認証アプリの指示に従ってください。
- 認証コードを2回入力し、[有効化]をクリックしてGraphisoft IDの多要素認証を有効にします。
Graphisoft IDの多要素認証を有効にする方法
多要素認証は、ユーザーレベルで無効化できます。次の手順です:
- Graphisoft IDにログインし、個人プロフィールページへ移動します。
- ログイン/編集をクリックし、多要素認証/変更をクリックします。
(次のリンクから、多要素認証構成ページに直接アクセスすることもできます。 https://id.graphisoft.com/user/configure/totp) - 認証コードを入力し、[無効化]をクリックして、Graphisoft IDの多要素認証を無効にします。
- 多要素認証が無効化されると、Eメールで通知されます。
- 認証アプリからアカウントを削除します。(再有効化されたい場合は認証アプリでアカウントを再登録する必要があります。)
多要素認証は、管理者および契約管理者によって無効化することもできます。次の手順です:
- 管理者/契約管理者のGraphisoft IDでログインし、カンパニーマネジメントポータルのメンバーに移動します。
- メンバーでは、多要素認証ステータスを含む、ユーザーに関する情報が表示されます。
- ユーザーを検索し、[多要素認証]列のドロップダウンメニューを開き、[無効化]を選択します。
- 次のダイアログで[無効化]をクリックして、このユーザーの多要素認証が無効化されることを確認します。
- 管理者/契約管理者は、ユーザーの多要素認証を無効にするために認証コードは必要ありません。
- 多要素認証が無効化されると、Eメールでユーザーに通知されます。
- 多要素認証が無効化された後、ユーザーの認証アプリからアカウントを削除します。(再有効化されたい場合は、認証アプリでアカウントを再登録する必要があります。)
認証アプリのあるデバイスを紛失した場合はどうすればよいですか?
管理者、契約管理者、またはGraphisoftサポートが多要素認証の無効化/無効化することができます。
認証コードを間違えた場合はどうなりますか?
入力された認証コードが3回連続して間違っている場合、ログインできない時間制限が数秒設定されます。認証に失敗するたびに、次回の試行までに待機する時間が2倍になります。
クラウドライセンスでBIMcloud SaaSでレガシー認証方法を有効にするとどうなりますか?
BIMcloud SaaSでレガシー認証方法が有効になっている場合、古いArchicadバージョン(Archicad 22〜26)はBIMcloudにアクセスでき、それ以降のバージョン(Archicad 27以上)では多要素認証でモダン認証方法が使用されます。
多要素認証は、レガシー認証方法を使用するアプリケーションとは互換性がなく、モダン認証方法を使用するアプリケーションとのみ互換性があります。
多要素認証が有効で、BIMcloud SaaSでレガシー認証方法が有効な場合、古いArchicadバージョンで「ログイン名またはパスワードが正しくありません」というエラーが表示されるのはなぜですか?
多要素認証は、レガシー認証方法を使用するアプリケーションと互換性がありません。BIMcloud SaaSでArchicad 26以前のバージョンを使用するには、多要素認証を無効にする必要があります。
認証コードを電子メールまたは電話で提供することはできますか?
いいえ。認証アプリのみがサポートされています。
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