<Archicad 28>
現象
新しく要素を作成するときに、いつのまにか最初の設定と変わって配置されるようになってしまった。ということはないでしょうか?
・図面ツールでビューをレイアウトに張り付けたときに図面の角度がついてしまうようになった。
・オブジェクトを配置するときに角度がついてしまうようになった。
・壁の材質がついたまま配置されるようになってしまった。
・断面図、立面図ビューを作成するときにマーカーが変わってしまった。
・断面図、立面図の設定を変更しても反映されない。
そのような時は各ツールのデフォルト設定をご確認ください。
解決方法
要素を選択したときに設定を開くと「選択した」柱の設定が開かれます。
何も選択していない状態でツールの設定を開くと、柱の「デフォルト」設定がひらかれます。
新しく配置するときは、このデフォルトの設定が使用されるので、設定に不要な設定が入っていないかを確認してください。
また、立面図、断面図、展開図などの図面設定を開くときも注意が必要です。
下図のように、展開図フォルダの方から開いてしまうと、デフォルトの設定が開かれるので、設定を変更してもすでに作成している図面には反映されません。
作成済みの設定を変更したい場合は、必ず「選択した」設定を開いて変更をおこなってください。
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