1. BIMCloudの空き容量の確認方法について
BIMcloud MangerやBIMcloud Serverがインストールされているコンピューターが手元にない場合でも、ストレージの空き容量を確認することができます。
特に同時刻にいくつものスナップショットをスケジュールで作成する設定にしている場合などは空き領域の消費が早いため、ストレージの空き容量が十分にあるかどうかを定期的にご確認ください。
BIMcloud Managerにブラウザからアクセスし、「サーバー」を表示します。
「チームワークプロジェクトの空き領域」または「空きライブラリスペース」に表示されているサイズがストレージの空き容量となります。
※ システム上、多少の誤差がありますので、より正確に把握したい場合はリモートデスクトップ接続でディスクドライブの空き容量をご確認ください。
なお、「プロジェクト」でも「合計サイズ」が確認できますが、青字で記載したファイルの合計サイズになっています。
この合計サイズにはスナップショット、バックアップファイル、ログファイル、設定ファイルなどのその他の多くのファイルが含まれません。BIMcloudで実際に使用されているすべてのファイルサイズの合計ではありませんので、ご注意ください。
2. ストレージの空き容量が少なくなった際の対応方法
① BIMcloud Serverを追加
別のマシンを準備し、BIMcloud Serverをインストールして、「サーバー」から「新規BIMcloud Server」 をペアリング」します。
チームワークプロジェクトデータを各サーバーに分散できるため、拡張性の高い対応方法です。
② スナップショットやバックアップの保存場所を外部ストレージに変更
「BIMcloud Serverの設定」で、保存場所をNASなどの外部ストレージに変更します。
マシンの準備は不要ですが、1か所しか保存先が指定できないなど、拡張性は低くなります。
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