<Solibri>
Solirbriのルール「梁貫通可能範囲の干渉(SOL/2333)のパラメータにある「貫通可能範囲に対するクリアランス(マイナス値可)」という項目があります。
この値は、梁貫通可能範囲に対してのクリアランス値となります。
例えば、下記の図のように黄色の塗りつぶし部分が梁貫通可能範囲の場合、梁貫通可能範囲境界に対するクリアランスを入力した場合、正(プラス)の値を入力した場合、梁貫通可能範囲の内側方向に狭められ、負(マイナス)の値を入力した場合、梁貫通可能範囲の外側方向に拡げられます。
梁の貫通可能範囲よりもさらに内側に貫通するコンポーネントを配置したい場合は正の値を、
梁の貫通可能範囲よりも外側、梁と干渉がクリアランスで入力した値まで許されるようにしたい場合は負の値を入力します。
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