GDLを使用してテキストを表示する場合に、数値を文字列にする必要がある場合があります。
その場合は、STR{2}を使用して数値を文字列に変換します。
STR{2}では、文字列に変換する際に、表示形式を指定します。これにより、元の数値の表示する単位や桁数を変換できます。
下記は主に使用する変換例を紹介します。
nr = 0.345678
text2 0, 0, nr !数値のまま表示
text2 0, -1, STR{2} ("%0", nr) !初期設定(小数点以下3位迄表示)
text2 0, -2, STR{2} ("%#.0m", nr) !整数値のみを表示、
text2 0, -3, STR{2} ("%~.1m", nr) !少数第1迄を表示(0の場合非表示)
text2 0, -4, STR{2} ("%~.2m", nr) !少数第2迄を表示(0の場合非表示)
GDLコマンドの詳細は、Archicadに付属しているGDLリファレンスガイドを参照ください。
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