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現象
平面図上で手摺りが途中(破断線付近)までしか表示がされない場合についてです。
原因
平面図上で上記の右側の画像のように、手摺りが途中までしか表示されていない場合、
手摺りの設定が「連携」か「固定」かによって原因が変わります。
▼「連携」の場合
階段と連携している場合は、「連動する階段の表示設定を使用」にチェックが入っていないと、
上記の様に破断線付近までの表示になります。
また、「連動する階段の表示設定を使用」にチェックが入っていると、手摺りの表示は階段の表示に依存します。
そのため階段側の表示設定を変更すると、下記のように手摺りの表示も変わります。
▼「固定」の場合
階段と手摺りが連動していない場合は、手摺り側で表示範囲を変更していただく必要がございます。
「固定」の場合は「連動する階段の表示設定を使用」もグレーアウトになります。
「平面図表示レイアウト」を変更していただくことで、表示がされます。
解決方法
上記のように、「連携」と「固定」で方法は変わりますが、階段の手摺りを表示することができます。
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