<Archicad 23 >
日影シミュレーションにより、地理上の位置を選択して、日照と影投射を確認する時間帯を定義して、プロジェクトの全体または選択した部分の現実的な状況を表示できます。
この記事では日影シミュレーションの作成方法をご案内します。
[ドキュメント]>[レンダリング]>[日影シミュレーションを作成]
■参考:日影シミュレーション(Archicad 26 ヘルプ)
手順
①プロジェクトの位置を指定する。
[オプション]>[プロジェクト設定]>[プロジェクトの場所]でプロジェクトの位置を定義します。
[オプション]>[プロジェクト設定]>[プロジェクトの北を設定]で北を設定します。
下記リンクを参照ください。
・プロジェクトの方位設定をする方法(ナレッジセンター)
・設定した北方向を図面上に表示させる方法(ナレッジセンター)
②3Dの位置や設定を調整する。
日影シミュレーションの投影は、現在の平行投影図またはパースの位置で作成されます。
3Dパースから作成する場合、[表示]>[3D表示設定]>[3Dスタイル]を開き
影の設定があるスタイルを選択するか、新規作成してください。
③日影シミュレーションを作成する。
[ドキュメント]>[レンダリング]>[日影シミュレーションを作成]を開きます。
各設定の詳細は下記リンクを参照ください。
■日影シミュレーション(Archicad 26 ヘルプ)
「表示」をクリックすると、現在の設定の動画を確認できます。
「保存」でファイルを作成できます。任意の場所に保存してください。
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