<ARCHICAD23 >
ARCHICADでIFCファイルを開くと、オブジェクト等が埋め込みライブラリとして追加されます。これを外部のファイルやフォルダとして参照ライブラリとした場合は、下記の方法で行います。
IFCファイルを開く場合
ARCHICADでIFCファイルを開くと、「ライブラリ部品の場所」を選択する画面が表示されます。その際、「外部の場所」を選択するとIFCを開いた際に作成されるオブジェクトが、指定したフォルダにさくせいされます。
LCFとしてまとめたい場合は、「ライブラリコンテナファイルを作成(.lcf)」のチェックボックスにチェックを入れます。
既に埋め込みライブラリとなったオブジェクトをLCFファイルにする場合
既に埋め込みライブラリとなっている場合、ライブラリコンテナファイル(LCFファイル)として作成し、そのファイルを参照するようにします。
[ファイル]>[ライブラリとオブジェクト]>[コンテナを作成]
LCFファイルにするフォルダを選択します。埋め込みライブラリを全てコンテナファイルにする場合は、埋め込みライブラリを選択して、「作成」をクリックします。
作成したLCFファイルの保存先を指定して、保存します。
ライブラリマネージャーを開き、作成したライブラリをロードします。元の埋め込みライブラリは削除します。
これで、埋め込みライブラリをLCFライブラリとして参照できます。
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