ここまでの手順で、ログインできるのは、『masteradmin』と 『(最初のユーザー)』です。
通常時の管理は、『masteradmin』ではなく、『(最初のユーザー)』に必要な権限を持たせて行うことを推奨します。
まずは、社内体制に沿った理想の形をイメージしてみましょう。
管理モード
BIMcloudの管理には、『簡易』と『詳細』2つ方法があります。
具体的には、ブラウザからBIMcloudにログインし、管理パネルから行う各設定の操作権限が異なります。後からでも切り替えることは可能です。
管理パネルから行う各設定の操作権限は、プリセットで良い場合 → 簡易
管理パネルから行う各設定の操作権限も、細かく設定したい場合 → 詳細
5つの機能
BIMcloudでは、次の①~⑤の設定を組み合わせて、ユーザーとそのアクセス権限を管理をすることができます。
1. ユーザーを追加する
BIMcloud User Licenseの数に関わらず、任意の名前で、ユーザーを追加することができます。
BIMcloudにユーザーを追加する方法 – GRAPHISOFTナレッジセンター
2. グループにわける
ユーザーを階層立てて、まとめることができます。
グループは任意のため、作成しなくても使用に問題はありません。
3.チームをつくる
BIMcloudプロジェクトを使用時のみ、グループなどにとらわれず、任意のユーザーを集めてチームとすることができます。チームは任意のため、作成しなくても使用に問題はありません。
4. 役割をきめる
ユーザー、グループ、プロジェクトやそのフォルダに、割り当てること可能です。
チームがある場合は、チームにも割り当てることができます。
5. プロジェクトへのアクセスをコントロールする
プロジェクトの方からも、アクセスできるユーザーとその内容を指定することができます。ユーザーやグループに割り当てた役割に関わらず、別の役割を割り当てることもできます。
BIMcloudにプロジェクトフォルダを作成しアクセス権を設定する
BIMcloudプロジェクト
中ほど、フォルダベースでプロジェクトを整理 の中に説明があります。
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