<BIMcloud/BIMcloud Basic>
BIMcloud 2020.2より、BIMcloud関連のサポートをより簡単かつ迅速に行うために、GRAPHISOFTでは、調査に必要なデータを収集するためのBIMcloud Support Toolを新たに提供します。
この内容はヘルプセンターにも記載されています。
BIMcloud Support Toolの場所
Windows:
BIMcloud Manager: C:\Program Files\GRAPHISOFT\BIMcloud\Manager-<Date>\
BIMcloud Server: C:\Program Files\GRAPHISOFT\BIMcloud\Server-<Date>\
MacOS:
BIMcloud Manager: /Applications/GRAPHISOFT/BIMcloud/Manager-<Date>/
BIMcloud Server: /Applications/GRAPHISOFT/BIMcloud/Server-<Date>/
使用方法
BIMcloudコンポーネントのインストールルートフォルダに移動したら、CreateSupportPackage.bat /コマンドをダブルクリックしてBIMcloud Support Toolを起動します。コマンドプロンプト/ターミナルウィンドウが開き、エンドユーザーライセンス契約書(EULA)の内容が表示されます。
BIMcloud Support Toolを実行するには、これらの条件に同意する必要があります。Yを押して処理を続行します。ENTER を押します。
BIMcloud Support Toolが終了したら、出力ファイルは現在のユーザーのデスクトップに置かれます。
下記と似たような名前の.zipとフォルダがあるはずです:
BIMcloudSupportPackage-20200612095842
BIMcloud Support Toolは、インストールされているすべてのBIMcloudコンポーネントからデータを収集します。同じコンピュータに複数のBIMcloudがインストールされている場合、BIMcloud Support Toolを一度だけ実行すれば十分です。
収集される内容
現在のバージョンのBIMcloud Support Toolは、以下のデータを収集しています。
- ハードウェア情報
- CPU
- RAM
- 空きディスク容量
- OSの名称とバージョン番号
- コンピュータのタイムゾーン
- 現在実行しているサービスの一覧
- コンピュータの基本的なネットワーク設定(ipconfig)
- BIMcloudのバージョン番号
- BIMcloudのインストールログ
- BIMcloud Manager
- 設定フォルダ
- ログフォルダ
- データフォルダ
- BIMcloud Server
- BlobCacheフォルダ
- 設定フォルダ
- ログフォルダ
- プロジェクトのログ
- CmDustログ
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