<Archicad 24 >
Archicadの平面図の切断面設定では切断面の高さの設定の他に、相対範囲と絶対限度を設定できます。
この相対範囲と絶対限度は、要素の設定でどちらの表示にしているかによって、その要素の平面図での表示範囲が変わります。
例えば、1FLから3FLまでの高さの柱があります。左側の柱は相対範囲、右側の柱は絶対限度と柱の設定で設定していると、上記の平面図の切断面設定では、2FLの平面では下図のように表示されます。
それぞれの柱の設定によって、柱の表示下限が、相対範囲の表示下限を選択するか、絶対限度の表示下限を選択するかが変わります。
相対範囲: 1つ上のフロアから現在のフロアまで
絶対限度: GL 0の高さまで。
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