破損したファイル の修復
ファイルが破損している(ファイルを開けない、または破損しているというエラーメッセージが
表示される)場合、まずは [選択したファイルを開いて修復 ]でプロジェクトを開いてみます。そ
れでも解決されない場合、そのファイルの構造に異常が発生している可能性があります。データ
が 欠落 している可能性が高いため、 バックアップファイル(bpn)を開き、作業を再開してください。バックアップファイルが無い場合は、問題の データをグラフィソフトまでお送りください。
また、OSの異常によりファイルが破損している可能性もあり、多くの場合は修復不可能です。 OSの異
常によって破損した圧縮ファイルはどのような方法でも修復不可のため、ファイルの圧縮を避け
ること、また最新のバックアップを常に保持するよう心がけてください。
(名前を付けて保存する際、圧縮ファイル形式を選択可能) この問題は USB経由で接続された外部ドライブに保存されているファイルに多く発生するため、頻繁にアクセスするファイルはそこに保管し
ないようにします。
教育版から商用版(Full)へ変換する
教育版で作成したファイルを商用版 Full)ファイル に変換することはできません 。 商用版で作成した ファイル を教育版 ARCHICADで開くこと は できますが、 自動的に教育版 ファイルに変換されます。同様に、 商用版 ARCHICADにて教育版 ファイルを開くこと も 可能で すが、ARCHICADはそのファイルを閉じるまで教育版として動作し ます。
体験版から商用版(Full)へ変換する
Archicad体験版がインストールされているコンピューターに商用版ライセンスを装着し、Archicadを商用版として起動します。そのコンピュータの体験版 で作成しましたファイルを商用版となったArchicadで開き名前を付けて保存をすることにより、通常の商用版のファイルへと変換できます。
体験版ファイルを作成したコンピュータ以外では、この操作ができませんのでお気をつけください。つまり、他のコンピュータの体験版を商用版にしましても、ファイルの変換は行なえません。
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